からだ
お腹の中の「分解工場」!消化と栄養の旅
3〜9歳
Q-bo の一言回答
お腹の中には、食べ物を細かくバラバラにする「はさみ」みたいな液体があるんだよ。小さくなった食べ物は、体の栄養になって、みんなの元気になるんだ!
📖 解説
🧒 3〜5歳向け(やさしいことば)
モグモグ食べたご飯。お腹の中に行くと、不思議な「魔法の水」と混ざって、ドロドロのスープになるんだ。スープの中の「元気の素(栄養)」を体が吸い取ると、みんなの背が伸びたり、力持ちになったりするんだよ。最後、いらなくなったものは「うんち」になってバイバイするんだね。
🎒 6〜9歳向け(科学的な説明)
消化酵素(しょうかこうそ)の働き
消化とは、食べ物を吸収できるくらい小さくすることです。ここで活躍するのが「消化酵素」です。唾液(だえき)に含まれる「アミラーゼ」は炭水化物を甘い糖に変え、胃液(いえき)に含まれる「ペプシン」はタンパク質をバラバラにします。これらは特定の栄養素だけを切る「専用のはさみ」のような役割をしています。
小腸(しょうちょう)での吸収
細かくなった栄養素は、小腸で吸収されます。小腸の壁には「絨毛(じゅうもう)」という小さな突起がびっしり生えていて、表面積を広げることで効率よく栄養を取り込んでいます。取り込まれた栄養は血液に乗って、全身の細胞へと運ばれます。
❓ よくある質問
- お腹が鳴るのはなぜ?
- 胃が空っぽの時に、胃が次の食べ物を迎える準備をして力強く動くことで、中の空気や水が音を立てるからです。
- 胃液は自分の胃を溶かさないの?
- 胃の表面は強い粘膜(ねんまく)というバリアで守られているので大丈夫です。でも、体調が悪いとそのバリアが弱まって胃が痛くなることがあります。
🧠 理解度チェック
Q1 / 20%
お腹が鳴るのはなぜ?
Step 1 / 3
🧪 唾液のパワーを実験しよう!
約30分でんぷんが糖に変わる様子をヨウ素液で確認します。
📋 実験ステップ
- 1
🥣 片栗粉を溶かす
水に片栗粉を溶かして、でんぷん液を作ります。
- 2
🧪 唾液(または大根おろし汁)を入れる
2つのコップに液を分け、片方に唾液(またはアミラーゼを含む大根おろしの汁)を入れます。
- 3
🪄 ヨウ素液でテストする
ヨウ素液を数滴垂らします。そのままの方は青紫色になりますが、唾液を入れた方は色が消えます。これはでんぷんが分解された証拠です。